全国遺伝子医療部門連絡会議

The National Liaison Council for Clinical Sections of Medical Genetics

新着情報


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:「個々の研究室・施設における遺伝子関連検査・遺伝子解析についての調査」
:アンケートご回答のお願い。
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国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)のゲノム創薬研究の推進に係る課題解決に関する研究(A課題)バイオバンク及びゲノム医療に係る検査の品質・精度の国際的基準構築と実施、及びバイオバンクの連携体制構築に関する研究(増井 徹班)について、施設責任者の皆様にアンケートをお願い申し上げます。

■↓アンケートの詳細および回答は以下よりお願いします。
http://iden-rs.com/ 【期限:1月30日(木)】

なお、WEBアンケートからご回答が難しい場合は、紙媒体によるアンケートの返答 も可能です(詳しくは上記アドレスからご覧ください) 急なお願いで申し訳ありませんが、何卒、皆様のご協力をお願いいたします。

【研究の趣旨】 検体検査の精度の確保について医療法が改正され(改正医療法)2018年12月から施行されました。遺伝子関連検査の実施についても、責任者の配置などその改正の中に含まれています。我が国での遺伝子関連検査は個々の研究室・施設にて発展してきた経緯がありますが、改正医療法の施行以降は研究と診療の用に供する検査を区別し対応を行うことが求められています。
現状としては、研究として行われた遺伝子解析の結果を診療の参考情報にしている場合も多く、診療の用に供する実施体制の充実が課題です。これに対して、難病領域に関しては、「難病領域における検体検査の精度管理体制の整備に資する研究班(難波班)」が検討を行っています。この検討は遺伝子関連検査・遺伝子解析全般について検討・調査したものではありません。
そこで本調査では、「遺伝子関連検査・遺伝子解析」の実態(特に精度に関する)を調査し、本邦の遺伝子医療が滞りなく継続できる体制構築のために活用したいと考え、本アンケートを実施いたします。なお、診療の参考情報として実施している研究についても記載いただけますと幸いです。

【研究主体】
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
ゲノム創薬研究の推進に係る課題解決に関する研究(A課題)
バイオバンク及びゲノム医療に係る検査の品質・精度の国際的基準構築と実施、
及びバイオバンクの連携体制構築に関する研究
研究開発代表者 国立精神・神経医療研究センター 増井 徹
研究開発分担者 日本大学医学部病態病理学系臨床検査医学分野 中山智祥
(2019.12.4)
「第14回全国遺伝子医療部門連絡会議」の最新プログラムを掲載いたしました

「第14回全国遺伝子医療部門連絡会議」の最新プログラムを掲載いたしました。
プログラムはこちら(PDFファイル)
(2016.10.4)
「第14回全国遺伝子医療部門連絡会議」参加登録はこちら

「第14回全国遺伝子医療部門連絡会議」参加登録はこちら
維持機関会員へのご案内(PDFファイル)
維持機関会員以外の方へのご案内(PDFファイル)
(2016.8.23)
お知らせ

本年(第14回)の開催のお知らせと「第13回全国遺伝子医療部門連絡会議報告書」を掲載しました。(2016.5.27)
「遺伝子関連検査等の実施状況に関するアンケート調査」の実施について

「遺伝子関連検査等の実施状況に関するアンケート調査」の実施について
詳細はこちら(2015.12.25)
第13回全国遺伝子医療部門連絡会議」参加登録はこちら

「第13回全国遺伝子医療部門連絡会議」参加登録はこちら
維持機関会員へのご案内(PDFファイル)
維持機関会員以外の方へのご案内(PDFファイル)
(2015.8.17)

第12回 全国遺伝子医療部門連絡会議報告書を掲載しました

第12回 全国遺伝子医療部門連絡会議報告書を掲載しました。ダウンロードはこちらから(PDFファイル)(2015.7.14)

お知らせ

現在、当連絡会議の関連機関等にFAX送信の連絡が入っているというお問い合わせが入っていますが、 当連絡会議からFAX等での文書の配布は行っていません。
そのため、当方へお問い合わせをいただいても内容等について回答は出来かねますので御了承下さい。(2015.06.04)


NGSDプロジェクトにおける専攻医の募集期間の延長について

11月22日(土)の第12回連絡会議で紹介した下記プロジェクト<http://www.ngsd-project.jp>で養成する専攻医の募集についてご連絡申し上げます.

文部科学省課題解決型高度医療人材養成プログラム 「難病克服! 次世代スーパードクターの育成 ー ゲノム時代の難治性疾患マネジメントを担うオールラウンド臨床遺伝専門医の育成と全国遺伝子医療部門連絡会議を介した全国展開 ー」(通称:NGSDプロジェクト)

以下の大学について、募集期間を延期しますので,興味のある方にお知らせいただきたくご依頼申し上げます.
[募集期間:2014年12月22日(月)〜2015年2月28日(土),募集の詳細についてはHP<http://www.ngsd-project.jp/application/>をご覧下さい]

札幌医科大学
京都大学
鳥取大学

NGSD プロジェクト
事業統括 福嶋義光(信州大学)


文部科学省課題解決型高度医療人材養成プログラムのご案内が届きました。

文部科学省課題解決型高度医療人材養成プログラム「難病克服! 次世代スーパードクターの育成 ー ゲノム時代の難治性疾患マネジメントを担うオールラウンド臨床遺伝専門医の育成と全国遺伝子医療部門連絡会議を介した全国展開 ー」(通称:NGSDプロジェクト)が公開されました。
また,このプログラムで養成する専攻医の募集が開始されましたので,興味のある方にお知らせいただきたくご依頼申し上げます. [募集期間:2014年12月22日(月)〜2015年1月13日(火),募集の詳細についてはHPをご覧下さい]

NGSD プロジェクト
事業統括 福嶋義光(信州大学)


e-learning配信中止のお知らせ

文部科学省課題解決型高度医療人材養成プログラム「難病克服! 次世代スーパードクターの育成 ー ゲノム時代の難治性疾患マネジメントを担うオールラウンド臨床遺伝専門医の育成と全国遺伝子医療部門連絡会議を介した全国展開 ー」(通称:NGSDプロジェクト)が公開されました。 また,このプログラムで養成する専攻医の募集が開始されましたので,興味のある方にお知らせいただきたくご依頼申し上げます.[募集期間:2014年12月22日(月)〜2015年1月13日(火),募集の詳細についてはHP<http://www.ngsd-project.jp/application/>をご覧下さい]
今後,下記の対応により,遺伝医学系統講義の普及を図っていきたいと考えております.ご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます.

全国遺伝子医療部門連絡会議のHPに「遺伝医学系統講義」のボタンを設け,クリックすると次のアナウンスが現れるようにします.

・ 「遺伝医学系統講義 e-learning」の動画配信は2014年1月31日で終了しました.
・ 「遺伝医学系統講義 e-learning」の内容を基礎にした書籍が発行されています.
「遺伝医学やさしい系統講義 18講」(監修:福嶋義光,編集:日本人類遺伝学会第55回大会事務局)メディカル・サイエンス・インターナショナル 定価 4,725円
・ 「遺伝医学系統講義 e-learning」を動画でご覧になりたい方は,DVDを貸し出します.事務局にお申し込み下さい

e-learning配信中止のお知らせ (Wordファイル)
「医学部卒前遺伝医学教育モデルカリキュラム」を公表しました.必ずご一読ください。

2013年1月,日本医学会,全国遺伝子医療部門連絡会議,日本人類遺伝学会,日本遺伝カウンセリング学会は,「医学部卒前遺伝医学教育モデルカリキュラム」を公表しました.このモデルカリキュラムは,全国医学部長病院長会議を通じて,国内全ての医学部に届けられるとともに,文部科学省高等教育局医学教育課,厚生労働省医政局,社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構にも届けられています.

「医学部卒前遺伝医学教育モデルカリキュラム」 (PDFファイル)
日本学術会議主催 学術フォーラム「初等・中等教育課程における「ヒトの遺伝学」教育の推進と社会における遺伝リテラシーの定着」開催のご案内が届きました

■日本学術会議主催 学術フォーラム「初等・中等教育課程における「ヒトの遺伝学」
  教育の推進と社会における遺伝リテラシーの定着」
■日時:平成25年3月1日(金)14:30〜17:00
■会場:日本学術会議 講堂
■後援:医歯薬アカデミー
■趣旨
  我が国では、初等・中等教育課程において、ヒトの遺伝についての教育がほとんど行われていない。そのため、遺伝学や遺伝医療における今日の大きな進歩を正しく受け止め活用していくための社会一般の理解が著しく不足している。人々が遺伝子や遺伝について間違った情報を鵜呑みにすることや、遺伝性疾患やその患者について誤解や偏見を生むことがないように、初等・中等教育課程からの遺伝学教育の必要性が叫ばれるようになって久しいが、未だ実現に至っていない。社会における遺伝リテラシーの定着のために、また、遺伝医療の正しい発展のために、遺伝学教育の進展は極めて重要である。遺伝学や遺伝性疾患・遺伝医療の専門家などにより、課題の所在を明らかにし、学術会議として何が出来るかを議論する。

■プログラム 【敬称略】
14:30〜14:35 挨拶 : 山本 正幸(日本学術会議第二部長、かずさDNA研究所所長)
14:35〜15:05 基調講演:金澤 一郎(日本学術会議連携会員、元・日本学術会議会長)
15:05〜17:00 パネルディスカッション
        斎藤 成也(日本学術会議第二部会員、
                 情報・システム研究機構国立遺伝学研究所集団遺伝研究部門教授)
        大隅 典子(日本学術会議第二部会員、東北大学大学院医学系研究科教授)
        高田 史男(北里大学大学院医療系研究科教授)
        斎藤 加代子(東京女子医科大学付属遺伝子診療センター所長)
        福嶋 義光(信州大学医学部長)
        町野 朔 (日本学術会議連携会員、上智大学生命倫理研究所教授)
        菱山 豊 (文部科学省研究振興局振興企画課長)  
コーディネーター :室伏 きみ子(日本学術会議第二部会員、
                     お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科教授)


■参加費:無料
■申込
 以下のURLよりお申込み下さい。
 URL:https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html
■申込、参加に関する問い合わせ先
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
    〒106-8555東京都港区六本木7-22-34
    電話: 03-3403-6295/FAX: 03-3403-1260
「放射線被曝と遺伝カウンセリング」についての下記の二つの総説が、週刊『医学のあゆみ』編集部のご厚意により、NPO法人 遺伝カウンセリング・ジャパンのHP<http://www.npo-gc.jpn.org/for_GC.html>に掲載されましたので、ご案内申し上げます。

千代豪昭:放射線被曝の不安にいかに対応するか ― 遺伝カウンセリングの立場から  
医学のあゆみ 240:671 -677 , 2012

黒木良和:住民が不安がる福島原発事故の実態とは― 事故後 3 カ月間の電話相談から
医学のあゆみ 240:1000 -1004 , 2012

これらの総説は、「第56 回日本人類遺伝学会(2011 年11 月開催)」におけるシンポジウム「放射線被曝と遺伝学」(座長:千代豪昭・島田義也氏)の講演内容をもとに執筆されたものです。