第1講 | イントロダクション:なぜ今、遺伝学を学ぶのか? | 櫻井晃洋 |
第2講 | ヒトゲノム入門:基礎知識を学ぶ | 清水健司 |
第3講 | 遺伝子の構造と機能:遺伝子の発現はどのように調節されているか | 青木洋子 |
第4講 | ヒトの遺伝学的多様性:変異,多型にはどのような種類があるのだろうか? | 池田真理子 |
第5講 | 染色体の異常を調べる:細胞学レベルとゲノムレベルの両方の検査が重要 | 山本圭子 |
第6講 | 染色体およびゲノムの量的変化に基づく疾患:常染色体と性染色体の異常について | 松尾真理 |
第7講 | 単一遺伝子疾患:伝わり方を理解して診断・遺伝カウンセリングに役立てる | 森貞直哉 |
第8講 | 多因子疾患:病気のなりやすさを考える | 鎌谷洋一郎 |
第9講 | 集団遺伝学:集団としての多様性がどのように変化するか | 湯地晃一郎 |
第10講 | ヒト疾患における遺伝学的基礎の解明:疾患に関連する遺伝子はどうやってみつけるのか? | 三宅紀子 |
第11講 | 遺伝性疾患の分子遺伝学:ヘモグロビン異常症から学ぶ分子メカニズム | 和田敬仁 |
第12講 | 遺伝性疾患の機序:分子,細胞,生化学経路はどう変化しているのか? | 古庄知己 |
第13講 | 遺伝性疾患の治療:単一遺伝子疾患を中心に | 荒川玲子 |
第14講 | 発生遺伝学と先天異常:胚発生の基本的なメカニズムとそれにかかわる遺伝子 | 山田重人 |
第15講 | 腫瘍遺伝学と腫瘍ゲノム学:がんは遺伝子の変異によって起こる | 植木有紗 |
第16講 | リスク評価と遺伝カウンセリング:再発率を計算できるようになろう | 山本佳世乃 |
第17講 | 出生前遺伝学的検査:さまざまな検査とその注意点 | 佐々木愛子 |
第18講 | 医療へのゲノム学の応用:ゲノム情報を一人ひとりの治療に役立てる時代へ | 三宅秀彦 |
第19講 | 遺伝医学とゲノム医学における倫理社会的課題:現実に起こるさまざまなジレンマ | 田辺記子 |
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